車のバンパーは樹脂と金属、どちらでできているの?
コラム
車のバンパーは、車種やモデルによって異なりますが、一般的には樹脂(プラスチック)が使用されていることが多いです。
現代のほとんどの車では、バンパーはポリプロピレン(PP)やABS樹脂、ポリアミドなどのプラスチック素材で作られています。
これらの素材は、軽量で衝撃吸収性が高く、コストパフォーマンスに優れています。
樹脂製バンパーは、軽量化が求められる現代の車で非常に人気があります。
また、成形が容易なので、さまざまなデザインが可能という、製造メーカーにとっても好まれる素材です。
では金属製バンパーが全くないかというと、そんなことはありません。
旧車や一部の大型車(商用車や一部の高級車)に使用されています。
金属製バンパーは、衝撃に対する強度が高く、耐久性があるため、耐衝撃性が求められる車に適しています。
しかし、金属は樹脂に比べて重く、錆びやすいという欠点もあります。
また、修理時のコストも高くなるといったデメリットもあります。
弊社は福岡県那珂川市で40年以上の歴史を誇る自動車整備工場です。
樹脂と金属、両方のバンパー修理が可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
他にも鈑金塗装、コーティング、車検、整備など幅広いサービスを行っている会社です。